> ブラジルで犯罪に巻き込まれないための基本3か条

2014年9月19日

ブラジル

ブラジルで犯罪に巻き込まれないための基本3か条

by londonsorocaba


by Christian Haugen, used under CC BY

ブラジル人の大半は陽気で暖かく、親切です。困っていれば何とか助けようとしてくれますし、とくに旅行者には優しく接してくれることでしょう。しかし残念ながらすべての人がそうだというわけではありません。貧富の差の大きいブラジルでは、日本とは比較にならないほど犯罪に巻き込まれる可能性が高いと言わざるを得ません。

by Christian Haugen, used under CC BY
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しかも外務省の情報によると、「ブラジリア連邦区、サンパウロ州大サンパウロ圏及びカンピーナス市、リオデジャネイロ州大リオ圏、アマゾナス州大マナウス圏、パラー州大ベレン圏、ペルナンブコ州大レシフェ圏、バイア州大サルバドール圏、エスピリトサント州大ビトリア圏、パラナ州大クリチバ圏及びリオグランデドスル州ポルトアレグレ市は「十分注意してください」となっています。まさに観光客の多い都市、リオデジャネイロやアマゾン、サルバドールやサンパウロなどに犯罪が集中していることが分かります。とはいえいくつかの点に注意を払っていれば、犯罪のリスクを極端に減らすことができるでしょう。

by Daniel Zanini H., used under CC BY-ND
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1. ファベーラには近づかない

 まず初めに、ブラジルの特に都市部には必ずといっていいほど、ファベーラと呼ばれる貧民街があります。このファベーラはまさに犯罪の温床となっており、凶悪犯罪のほとんどがこの場所で起きています。このファベーラには何があっても近づかないことです。地元の人たちも決して近づきません。

by Gabriel Cabral, used under CC BY
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by Gabriel Cabral, used under CC BY
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2. 空港での行動に注意

 次に空港です。とりわけリオデジャネイロとサンパウロの空港付近で犯罪が多発しています。日本からの長時間のフライトで疲れていると思いますが、集中力を保ち、常に周りに気を配っていてください。可能であれば、両替は到着空港ではなく、日本出国の際にあらかじめしておかれてください。また空港からの移動は少々高かったとしても、安心できる公認タクシーやバスを利用するようにしてください。

Santos Dumont空港 リオデジャネイロ, by Jorge in Brazil, used under CC BY
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サンパウロ空港, by sporst, used under CC BY
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3. 財布を複数用意する

 どれだけ注意をしていたとしても、犯罪に遭遇してしまうことはあります。覚えておいていただきたいのが、ブラジルの犯罪者のほとんどはお金だけが目当てだということです。お金さえ渡せば、危害を加えられることはほとんどありません。そして被害を最小限にするために、財布をいくつも持っておくことをお勧めします。怪しまれないために各財布の中身をいっぱいにしておいてください。その際、クレジットカードや高額紙幣の入った渡したくない財布は、最も出しにくいところに入れておき、出しやすいところの財布には、日本のお店のポイントカードや、少額紙幣を入れておき、犯罪に巻き込まれた際には抵抗せずに、その財布を渡すようにしてください。

by Tatsuo Yamashita, used under CC BY
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 さて最初にも述べましたが、基本的にブラジル人はいい人たちばかりです。犯罪に巻き込まれないために、ここで紹介した必要最低限の注意を払いながら、ブラジルでの滞在を十分に楽しまれてください。

筆者 : londonsorocaba

英国、ロンドンで9年間生活していた30代男性。現在はブラジル、ソロカバに在住。