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まっぷるマガジン編集部

更新日:2020年4月13日

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地元で人気!タイの地方料理が食べられる店7選

地域により味わいが異なる東北部のイーサン料理やシーフードなど、地元の人気店をセレクト!タイ料理らしい辛みとうまみはやみつき!

タイの地方料理って?

気候や歴史によって、味付けや食材が各地方異なる。それぞれが接する隣国(北部はミャンマー、東北部はラオス、南部はマレーシア)の食文化の影響も受けている。

プーケット・タウン タイ南部のお母さんのレシピ 〈タイ南部〉

タイ南部地方出身のオーナーが、料理が得意なお母さんのレシピをもとに開いたお店。「仲良しの人とごはんを食べる」というコンセプトのとおり、こぢんまりとした店内はとても居ごこちがよく、ついつい長居してしまう。壁に描かれたプーケットの風景も素敵。

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トン・ロー通りソイ6の角の黄色の外壁が目印

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広くないお店だが吹き抜けで開放感あり

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カノムチーン・ナム・ヤー・プー(Kanom Chiin Nam Ya Puu)
ナム・ヤー・プーというカレーソースはココナツミルク入りでマイルドな味。米麺を発酵させたカノムチーンと一緒にどうぞ 350B

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ロティ・マッサマン・ガイ(Roti Massaman Kai)
イスラム教徒が多い南部料理らしいマッサマン。ロティと好相性 220B

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パット・サトー・クン(Phat Sator Kung)
サトー(ネジレフサ豆)とエビの炒め物。サトーは独特の苦みと臭みがあとをひく味 185B

プーケット・タウン

現地名:
Phuket Town
住所:
126/2 Thong Lo Soi 4, Sukhumvit Rd.
地図を見る »
アクセス:
BTS スクンヴィット線 E6 トン・ロー駅から徒歩15分
TEL:
02-714-9402
営業時間:
10:30~21:30(閉店は22:00)
定休日:
無休 
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ポロ・フライドチキン 40年以上愛される素揚げチキン 〈タイ南部〉

ガイ・トートは衣付きが主流だが、ここではタイ南部風の素揚げ調理。伝統のタレに漬け込みカラッと揚がった鶏は、朝からテイクアウトする人が絶えない看板メニュー。

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冷房あり・なしのエリアが分かれる

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コー・ムー・ヤーン(Kor Moo Yang)
ジューシーな豚のど肉の炙り焼き。カオニャオ(もち米)と食べるのが定番 70B

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ガイ・トート(Gai Tod)
チキンの上には揚げにんにくがてんこ盛り。つけダレも店のオリジナル 130B(半羽)

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ソムタム・カイケム(Somtam Khaykem)
塩漬け卵(カイケム)を加えたパパイヤサラダ 80B

ポロ・フライドチキン

現地名:
Polo Fried Chicken
住所:
137/1-2 Soi Polo, Lumpini
地図を見る »
アクセス:
MRT ルンピニー駅から徒歩9分
TEL:
02-655-8489
営業時間:
7:00~21:00
定休日:
無休 

バーン・アイス おばあちゃんのピリ辛料理 〈タイ南部〉

スタイリッシュな内装の店内で、オーナー・アイスさんのおばあさんのレシピによる料理を提供するレストラン。同じタイ南部でもアンダマン海に面するプーケットとはひと味違う、濃い味付けでピリ辛のナコンシータマラート県の味が楽しめる。

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店外にはテラス席も用意されている

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シックな装飾でまとめられた店内

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カオ・ヤム(Khao Yam)
香草と薬味とご飯をよく混ぜてから食べる。さまざまな食感と味わいが口の中で調和する 160B

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プラーガポン・ヤム・タクライ(Plaakaphong Yam Takhrai)
山と海の幸が豊富にそろうナコンシータマラート。揚げたすずきに、香草や薬味が豪快に盛り付けられる 420B

バーン・アイス

現地名:
Baan Ice
住所:
Somerset Bldg., 55 Sukhumvit Rd.
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アクセス:
BTS スクンヴィット線 E6 トン・ロー駅から徒歩12分
TEL:
02-381-6441
営業時間:
11:00~21:50(閉店は22:00)
定休日:
無休 
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サバーイジャイ 鶏の炭火焼きの定番店 〈タイ東北部〉

看板メニューのガイ・ヤーンは、在住者にもファンの多いイサーン料理店。シーフードや南部料理もある。行きやすい立地や写真付メニューなど旅行者も利用しやすい店。

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通りに面した座席のほか、エアコン席もある

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ガイ・ヤーン(Kai Yaang)
味付けされたやわらかな鶏の炭火焼き。2種類のタレで味の変化が楽しめる 170B

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プラーガポン・ヌン・マナオ(Plaakraphong Nung Manao)
すずきのライム蒸し。身がぷりぷりしており、さっぱりした酸味が食欲を誘う 330B

サバーイジャイ

現地名:
Sabaijai Restaurant
住所:
65 Soi 63 Sukhumvit Rd. (Soi Ekkamai 1)
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アクセス:
BTS スクンヴィット線 E7 エカマイ駅から徒歩15分
TEL:
02-714-2622
営業時間:
10:00~23:30(閉店は24:00)
定休日:
無休 

ビエンチャン・キッチン 舞踊を観ながらいただく 〈タイ東北部〉

タイ東北部・イサーンの郷土料理を味わいながら、タイ舞踊や伝統楽器のライブが楽しめる。150人収容可能な大きなレストランで、メニューも約200種類と豊富。タレの味がしみ込んだガイ・ヤーンが評判だ。

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イサーンの家をイメージした店内

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ミエン・エンガイ・トート(Mien Emkai Thoot)
揚げた鶏のなんこつをチャップルーというハーブに包んで食べる前菜 300B

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ガイ・ヤーン(Kai Yaang)
鶏肉を特製のタレに8時間以上漬け込んでから焼く 440B〜

ビエンチャン・キッチン

現地名:
Vientiane Kitchen
住所:
8 Soi 36 Sukhumvit Rd.
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アクセス:
BTS スクンヴィット線 E6 トン・ロー駅から徒歩3分
TEL:
02-258-6171
営業時間:
12:00~23:00(閉店は24:00)
定休日:
無休 
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ソムタム・バンコク 一軒家でタイ東北料理を 〈タイ東北部〉

タイ東北部・イサーンの味を気軽に試せる。ソムタムのバリエーションは10種類以上もある。住宅街の一軒家が店舗になっていて、人の家におじゃましている感覚だ。

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金・土曜は昼も夜も賑わうため、予約するのがおすすめ

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ソムタム・タイ(Somtum Thai)
名物パパイヤサラダ。シャキシャキの果実に甘辛タレが絶妙にからむ 89B

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ガイ・ヤーン(Kai Yaang)
鶏の炙り焼きは脂身が少ないが、みずみずしくもっちりしている。2分の1羽なら150B 285B(1羽)

ソムタム・バンコク

現地名:
Somtum Bangkok
住所:
9 Ari 3, Soi 7 Phahonyothin Rd.
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アクセス:
BTS スクンヴィット線 N5 アーリー駅から徒歩6分
TEL:
02-619-8659
営業時間:
11:00~22:00
定休日:
無休 
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ゲッタワー タイ北部の本場の味をお届け 〈タイ北部〉

10年以上愛され続けるタイ北部料理店。かわいらしい店内にはランナー(タイ北部)音楽が流れる。チェンマイ県出身のオーナーによるレシピで、チェンマイから取り寄せた食材を使った、外国人向けに調整されていない本場の味が堪能できる。

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タイ北部の昔ながらの家をモチーフにしたインテリア

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 緑に覆われ異国情緒満点の外観

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サイウア(Sai Ooah)
自家製のタイ北部ソーセージ。ピリ辛で濃いめの味付け。ビールにもよく合う 100B

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カオ・ソーイ(Khao Soi)
カリカリ麺とやわらか麺が入る、タイ北部定番メニューのカレー。薬味を入れればさまざまな風味が楽しめる 100B

ゲッタワー

現地名:
Gedhawa
住所:
24 Soi 35 Sukhumvit Rd.
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アクセス:
BTS スクンヴィット線 E5 プロン・ポン駅から徒歩10分
TEL:
02-662-0501
営業時間:
11:00~13:30(LO)、17:00~21:30(閉店は22:00)
定休日:
日曜 
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観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。

奥付:
この記事の出展元は「まっぷるタイ・バンコク’18」です。掲載されている営業時間や表記などのデータは、2017年2〜3月の取材・調査に基づくものです。諸事情により、料金・価格など、掲載情報が変更になる場合もありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
その他:
●料金、価格の単位は「B(バーツ)」で表示しています。2017年4月現在、1B(バーツ)=約3円です。 ●休業日は、祝祭日や年末年始、臨時休業を除いた定休日のみを表示しています。 ●原則、地名や掲載施設名などはアルファベットで表示しています。地名などのカナ表記については、日本語では表現しきれない微妙な発音もありますので、編集部の判断で統一しています。ブランド名、ホテル名など日本で通用しているものは、その表記に従っています。 ●クレジットカードの利用には、手数料がかかる場合があります。 ※前国王ラーマ9世の崩御を受け、2017年10月まで喪服期間となります。期間中は見学できない施設もあります。

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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